平日は自炊、休日は外食のサイクルがもたらすメリット。自炊を続けるコツも。
こんにちは🦑
みなさんは自炊はされていますでしょうか。自分のために作る人、家族や好きな人に作る人、いつもお疲れ様です。
自炊は自分で栄養のバランスを考えられ、好きなものを食べることが出来るという最高のメリットがあると思っています。
外食はお金かかるし、バランスが悪くなるしデメリットが大きい…と感じる人もいるかもしれません。ただ、外食に行くこと自体は日ごろ仕事や作業を頑張っている人に大きなメリットがあるのです。
今回は自炊と外食のメリットについて話します。
よければ続きからどうぞ🦑↓
画像は今日食べたステーキです。うまかった
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コロナの自粛期間中は外食へ行く機会も減り、自炊中心の生活になった方も多いと思われます。現在私も特に誰かに誘われなければほぼ自炊の生活です。
外食へ行く頻度は、おおよそ週に2回。
一週間で食べる食事を3食×7=21食とすると2/21回となります。
そしてこの2回の外食も意図的に作った、外で食べる時間です。
これがあるから自炊を頑張れると言っても過言ではありません。
ここから『平日は自炊、休日は外食のサイクルがもたらすメリット』というタイトルに触れていきたいと思います。
自炊しない日を作る
私が自炊しないでご飯を食べに行くタイミングは休日のお昼です。
私が今務めている病院は365日リハビリをしている場所です。週休二日で一週間のうち、例えば火曜日と土曜日が休みだったりします。その日のお昼は土砂降りだろうと外食に行きます。
なぜそのタイミングなのか。理由は二つあります。
①ご褒美を未来へ設定し、日常の誘惑を抑制するため
なんかカッコつけてますが、ようは休日に外食するから、今日(平日)は外食しないぞという気持ちを生むわけです。
休みの前日は特に『疲れた~なんか食べて帰りたいな』と思いがちですが、『いや、明日はアレを食べる日だからな』と踏み留まれるわけです。次の休日は気になっていたあのお店に行ってみようと予定を立てておくと、より具体性が上がり効果的です。
食べたいという欲求は脳の視床下部で生み出されます。欲求のコントロールの練習という意味でも、食べたいときにフラッと外食するという習慣をいさめるのは良いことかもしれません。
②午後に向けてやる気と集中力を回復させるため
私の場合、昼に家にこもりきりで自炊ご飯を食べると午後の集中力が大きくダウンします。ご飯を食べた後もダラダラと動画を見たり昼寝をしたりで気づけば夕方…と言うことも珍しくありません(それはそれで素晴らしい休日なのですが)
理由は明らかです。ずっと同じ場所にいるため脳が飽きを感じるからです。良い言い方をすれば、安全な場所にずっと留まることでリラックスの状態に入るわけですね。
もし休日に集中して作業を行いたいという人にとっては、あまりよろしくない状態です。『ああ…またダラダラと時間を無駄にしてしまった』と嘆くことになりかねません。
そうならないようにするには、脳に新しい刺激を入れてあげることです。
手っ取り早い方法、それが外食です。広い意味で言えば別の場所へ移動することです。
移動することによって場所ニューロンが活性化されます。
場所ニューロンとは海馬に存在し『自分が今どこにいるか』や新しい場所に来た時に『ここはどういうところか』を記憶する細胞です。
この細胞を活性化させるのは休日自宅にいるだけでは困難です。在宅ワークをしている人も同様ですね。
昼の時間など区切りのいいところで外へ出て、新しい刺激を脳に与えることで脳血流量がアップします。結果的に血の巡った脳は回復し、午後に向けてのやる気もアップするという分けですね。
また、普段行ったことのないお店に行くことで、『はじめての場所に来たぞ』と脳が察知し場所ニューロンはより活性化します。行きつけのお店もいいけど、行ったことのないお店の暖簾をくぐるのもいいでしょうね!
以上が『平日は自炊、休日は外食のサイクルがもたらすメリット』のお話でした。
お休みの日は頑張った分、ぜひ外食に行きましょう!体も脳も癒されますよ~🦑
ではでは🦑
参考にした本