Surume Note(するめのーと)

言語聴覚士による本、イラスト、ご飯などに関する雑記ブログです。

いつもよりランクお高めの店で服を買うということ。エンポリオ・アルマーニでの買い物

こんにちは🦑

今回は服の話を書こうと思います。

以前から服好きで学生の時はよく友達と買いに行っていました。

 

コロナ禍のこの1年アパレルの売り上げが激減したという話を聞きました。

巣ごもり率が高く煌びやかな格好で外で遊びにいく。。。なんてことは少なくなっているようです。

www.itmedia.co.jp

 

ブランドの代わりにワークマンなどのアウトドア、作業用の服は需要が高まっているようなのは面白いですね。

見た目よりも、コロナ禍でも工夫して遊ぼう楽しもうという気持ちが伝わる結果です。

 

とツラツラ書きながら…私は昨年初めてお高めのブランドの服に手を出しました。

正直少しはまりそうになるのが怖いところですが、高級アパレルショップならではの良い面がたくさんありました。

 

お高めのショップに行くまでの話

昨年夏、自粛疲れもあったためか。ふと家や近場から少し離れ服を見に行くことにしました。

確か以前知り合ったお兄さんがこの辺りで服を買ってるとか…

 

フラフラした末辿り着いたのは『エンポリオ・アルマーニ』の支店。

「エンポリオアルマーニ 画像」の画像検索結果

 

これがジョジョ6部のエンポリオ・アルニーニョのモデルか…と繁々と眺め、なんかカッコ良さそうな服が並んでるし入ってみるかと軽い気持ちで入店。

 

メンズコーナーに足を踏み入れると色黒シャレオツなおじさま店員の丁寧な接客で迎え入れられました。

決して忙しそうというわけでもないのに、ファストファッションのお店ほどグイグイ話しかけられることもなく

「相手にされてないのかな」と若干寂しい気持ちになりました(グイグイ来られると引くくせに)

 

シャツを眺めていると店員さんが声をかけてくれました。

 

「今日はどういったものをお求めで」(正直うろ覚えです)

「うんうん…うーん(うなづく)」

「なるほど」

「うーん(うなづく)そうですよねえ」

 

はぁぁ…接客が上手い 。

けして無理に進めようとせず、傾聴してこちらのニーズに合わせようとしてくれる柔らかな態度でした。

 

 予算などを相談し(恥ずかしいことではない!)その日は濃紺のシャツを一枚購入しました。

2万5千円前後だったと思います。シャツ一枚にこれだけかけたのは初でした…。

 

良かった点:サービスの充実具合が段違い

もちろんお店によって違いはあるでしょうが、私が行くようになったアルマーニでは

・待ってる間は飲み物やお菓子を用意してくれる

・お店で担当になってくれた人がLINEから自分に合ったおススメ商品を教えてくれる

・担当の人が出勤している日を手紙で教えてくれる(お礼の言葉も添えて)

・帰りに雨が降ってたら傘をくれる

etc…

 

普通のアパレルショップじゃまず受けられないサービスの数々でした。

エクゼクティブな気分にいやでもなってしまいます。

 

🦑「これは通いたくなる…」

 

悪い点:お高い

もうこれにつきますね。

オタカァイ…🦑

 

上の書いたシャツでかなり勇気がいる値段でしたが、アルマーニでは安い方です。

お財布と相談して買いましょう。

 

🦑「身の丈に合わない服ばかり買えないよね…」

 

それでもおススメしたい良い服をもつメリット

着心地に関しては試着もするため自分の中では最高の部類です。

これは人によるため良い服を所有して感じたメリットをあげます。

・自尊心がアップする

やはりお手頃価格の服を着てる時と比べて爽やかな気分に浸れます。

服好きとしては新しい服を着るだけでいつもと違う感覚を覚えますが、〇〇のブランドで、〇〇な歴史があって、〇〇という工程を踏んで作られた…という知識を持っていると何か凄い服を着ているぞという自尊心が向上します。

『気の持ちよう』というパラメーターではありますが、アイテムで補えるならそれも悪くないのかなと思いました。

 

・服を大切に扱う習慣が身につく

どんな服でも自分の持ち物は大切にすべきですが、やはり即決で買える服とお財布と相談して買った服では取り扱い方が変わります。

「洗い方は」「長持ちさせるには」など普段使いの服より気を遣うことで服への興味・知識が向上します。

使い捨てるように着るということが出来ない分、大切に扱うことになると思います。

・新しい場所へ堂々と踏み出せる

 

なかなか高級感があったり、今までいったことのないお店は行きづらいこともありますよね。

 🦑「こういうお店入って大丈夫かな…」というような場所にも『今着てる!!この服が着いてるぞ!!!』といったブランドパワーが後押ししてくれます。

 どんな服でも堂々としていればいいんですが、気持ちの問題をアイテムが補ってくれる感じですね。

 

まとめとして:するめにブランドものは不相応だけど

ブランドの服買うとこんないいことあるよ!ということを書いてきましたが、自分は高級な服で身を固めるのにはまだまだ不相応だと考えています。

それでもちょっと外出するときに、イイモノをひとつふたつ身にまとっていると、それだけで少し気分が上がります。

 

『ブランドばかり追っていると身と財布を滅ぼす』『一度あげた生活水準はさげられない」なんて話はよく聞きますが、自分へのご褒美として数か月に一度、こういった服を買うのも健康的と思っています。

人によってご褒美は違うと思いますが、するめはたまたま服だったというだけです。

 

ブランドショップなんて入りづらいわ~!と思っている方、多いと思いますが一度ふらっと飛び込んで、自分が買える範囲のアイテムを一つ買って帰ると一気に行きやすくなると思います。

 

あとは良い店員さんに恵まれることを祈っています!結構大事だと思っています!

 

ではでは🦑

 

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今年初購入。アルマーニのデニムです。大切に着よう!