Surume Note(するめのーと)

言語聴覚士による本、イラスト、ご飯などに関する雑記ブログです。

新聞取ってますか。するめが新聞を取り始めて気づいたメリットや記事のまとめ方

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こんにちは🦑

突然ですが皆さんは新聞を取っていますでしょうか。テレビやスマホのニュースで十分という方も多いですし、実際それだけでかなりの情報を取得、貯蓄出来ている人が大勢います。

このデジタルなご時世わざわざ場所を取る新聞を買って読む必要があるのか?と私も疑問でしたが実際大人になってから3か月自分で新聞を取るようになって様々なメリットがあることが分かりました。

 

これから新聞を取ろうと思ってる人や新聞に興味ない人もぜひ下から↓

なぜ自分が新聞を取るようになったか?

取り始めたのは3月ごろです。コロナの急速な拡大がみられはじめ、正確な情報を得たいと思い購読をはじめました。

「新聞は信用できない」「偏った情報ばかりのってる」という定型文は誰もが知っていますが、テレビや雑誌、ネットニュースでも同じなのでどうせなら読んだ後も形として残せる新聞を買おうと思いました。

ちょうどそのころ奥野宣之さんの著書『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んで、気になる記事を切り取ってノートに貼り付けるアナログな保存方法に嵌っていたのも一つの要因です。ちなみに当初と少し形は違いますが、今もやってます。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

  • 作者:奥野 宣之
  • 発売日: 2013/12/09
  • メディア: Kindle版
 

 

では次からは新聞を取ってみて感じた3つのメリットについてお話します。

 

①今まで興味のない話題にも関心を持つようになった。

ネットは自分の興味ある話題のみを選んで見てしまいますが、新聞では「ネットだったら絶対クリックして見たりしないだろうな」という記事も目に留まります。そこから関心を持ち、さらにネットを活用して調べることで理解が深まりました。

 

②後で気になるニュースを見返せる

これは上述した1冊ノートまとめ術を行っていたおかげなんですが、ネタ帳のように気になった記事を切り取って貼っていくと、あとでパラパラとノートを見返した時に記事を再読できます。ネットでもEvernoteなどに記事を保存することで同じような使い方が出来ますが、アナログ派のするめにとってはノートの方が俄然見返す頻度が多くなります。記事を切り取ってノートに張るという作業は、最初面倒に感じますが慣れると楽しくなります。

 

③まとまった内容の文章や図を見ることが出来る

新聞を読むことは論理的な文章、アカデミック・ライティングに日常的に触れることになります。人に論理的に説明したり、文章を書くためには論文や新聞のようなロジカルな言葉に触れる必要があります。論文はハードルが高く感じられますが、毎日の新聞ならば気になる記事をゆっくり読むだけで日本語力が高まります。

 

①~③はどれもテレビだと不十分であり、新聞ならではのメリットと言えますね!

 

以上が新聞を購読し始めて気づいたメリットです🦑

今でも新聞は毎日読んでいますが、新聞は新書2冊分の文字数はあるのでじっくり読むとそれこそ一日がかりです。なので時間を決めて(するめは10~15分)基本はななめ読み。気になる記事は切り取ってノートに保存し後で再読する方法がおススメです。

するめはこの方法で毎日新聞から情報を得ています。仕事柄お年寄りと話すことも多いので、新聞の内容は共通の話題としてコミュニケーションにも活かせます。

 

お金はかかりますが、その分情報を得ようとやる気がでます。

普段読んでない方もたまにコンビニで買ってみるのもいいかもしれませんね~

 

ではでは🦑