やる気スイッチを人に『押させる』方法。やる気は周囲から貰ってしまおう
こんにちは🦑
ここ数日どうもやる気が出ない…それは日ごろの疲れだったり、ストレスだったり、寝不足だったり、低気圧だったりと理由は様々です。
『寝ればまた元気になりそうだな!』という時は迷わず寝ましょう!
ただ『なんとなくモヤついて、やろうと思えばできるんだけど、なぜかやれない…』みたいな実に現代人らしい意欲低下。
今回はそれを取っ払ってやるべきことに取り組めるようになる方法を書いていきます。
よければ続きから🦑↓
マンガ『ROOKIES』の不良ピッチャー・安仁屋は実写映画で「夢が俺たちを強くしてくれた…」とマウンドで泣き出し、試合を決める最後の投球をします。
そう、最後に人を動かすのは『夢を必ずつかむんだ』という熱い気持ち…
ではなく
ヒトから貰ったやる気です。
実際この安仁屋君も顧問の川藤先生からガッツを貰い、野球少年に復帰するのです。
自分一人でやる気を維持することは困難です。
『〇〇することでやる気スイッチが入る』という自分なりの方法を持つヒトもいるとは思いますが、それだけではどうしても無理な時。やはりここは誰かを頼りましょう。
やる気スイッチを押させるとは
『頑張ってって応援して!』と言って『いいよ!』と言ってくれるヒトがいるなら幸運でしょう。いえ、案外言ってくれるヒトは周りにたくさんいるかもしれませんよ?(急に良い話風)
今回私が言いたいのはやる気を出すために環境をうまく利用するということですね。
ヒトも環境の一部と考えます。
あなたがスタバで注文したダークモカチップフラペチーノは周囲からのかすかなプレッシャーによって選ばされたと言ったら信じるでしょうか。
ヒトはいるだけで何らかの空気を形作り、私達はその空気に合わせた行動をとるということです。注文の内容、店員さんへの声掛けなどで、少し周りを意識するということは誰にでも無意識にやっていることと思います。
つまり行動のスイッチを押しているのは、実はあなた自身ではなく、あなたが観測している周囲のヒトである、という話ですね!
それを踏まえてやるきスイッチを押させる方法を上げていきます。
カフェや図書館など集中している人が多い場所へ行く
何度か紹介した方法かもしれません。集中した人がいる集中した世界に身を置くことで、私達自信も集中するようになる、という話です。周りが作業をしていれば自分もせざるを得ないという感覚になりますね。
重要なのはせっかく集中の世界にいるのに、SNSなどの別の世界に行かないこと。
ネットはどこにいてもネットの世界に飛び込めますが、それではどこにいても意味がないと同じ事になってしまいます。
今いる自分の世界に注意を向けると、その世界の沿った行動をとることが出来ます!
権威のある人の隣で作業をする
職場などで働く人向けかもしれません。誰かと並んで作業をするなら気の合うヒトや同年代と行いたいものですが、あえて偉い人、実力のある人の近くで作業をする。
これによって普段と違う緊張感が生まれて、集中力がアップします。テストや締め切りマジかの仕事などの同じように、ヒトはほどよい緊張感を持っている時の方が集中できるようになっています。
少し気は引けますが、プレッシャーを感じる人のもとで作業をするのは良い刺激となること間違いなしです。
SNSで頑張っている人の発言を見る
最近気づいた方法です。
Twitterで自分と近しい目標ややる気を持っている人が「これから作業に入る」というツイートをすると、それまでダラダラしていたのに俄然やる気がみなぎります。
自分もやらなきゃな、負けていられないなという気持ちが働くからです。
負けず嫌いなヒトほど有効かもしれません。「今日は〇〇しました」という過去形のツイートよりも「これから〇〇します」という未来に向けてのツイートの方がこの気持ちは昂ります。
なぜなら「これから」の時間はみな平等に用意されているものなので、そこからやるかやらないかは自分次第になるわけです。この感情は本では得られにくく、SNSならではと思っています。
そういうフォロワーに巡り合えるのは実は貴重なことだと思えるので、積極的に見つけていきたいですね。
もちろん自分から「これから〇〇します!」と宣言することで、周囲にいい影響を与えたり、自分にやる気とプレッシャーを与える原動力になり得ます。
積極的に言っていこうと思いました。
やる気は一人でも出せることは出せますが、相互作用によって高められたらより素敵だなと思いました。
ではでは🦑